ビジネス&サバイバル情報TBUSINESS & SURVIVALs Iヘンチア津野 著 |
PART-T ハロー、タイランド!;微笑みの国の身上〔タイ国の概要〕 T-1.ASEANのヘソ!世界のヘソ!〔地理および交易上の優位性〕 T-2.インドシナの輝ける王国〔独走のタイ国と低迷の近隣国〕 2-1.独歩のパワーチャージ〔経済/産業発展へのパワーチャージ〕 2-2.近代化への歩み〔植民地化を回避した?適時の近代〕 2-3.近隣国の失われた歳月 2-4.騒乱と荒廃の露と化した国家発展〔30年の戦場、ベトナム〕 2-5.失われた農林水産国、カンボジア〔慢性の政情不安に苦悩する国〕 2-6.失われた内陸小国の可能性は?〔ラオスの閉国政策?〕 2-7.眠りについた宿敵の農業国力〔ビルマの社会主義的・閉国政策〕 2-8.さらなる可能性を秘めるタイ国〔今後の地域戦略拠点候補〕 PART-U 「5番目のドラゴン」への道〔新興工業国への歩みと経済発展〕 U-1.マジック・ドラゴン〔躍進のタイ国〕 1-1.産業構造の変貌〔第一次産業国からの脱皮〕 1-2.新興農工業国への道〔独自のNAIC道〕 1-3.投資奨励〔投資基盤整備と投資の波〕 1-4.今後の展開へのシナリオは?〔タイ国の発展の先行きは?〕 1-5.発展のクリッピング・ポイント〔転換期を迎えたタイ国〕 U-2.東洋のライバル達〔減衰の先進国経済発展;急伸のASEAN諸国〕 2-1.ASEAN(東南アジア諸国連合) 2-1(追記).ASEANの最新事情 2-2.インドシナを狙うライバル達 シンガポール,マレーシア,インドネシア,フィリピン 2-3.迫り来る背後のライバル達〔ASEANの第2群〕 2-4.周辺地域の協力と競合〔メコン河流域/周辺地域〕 2-5.拡大メコン流域の各国事情 カンボジア,ラオス,ベトナム,ミャンマー,中国・雲南省 2-6.インドシナの最後発国〔ラオスとミャンマー〕 U-3.AFTAと世界経済の波〔地域経済協力、彼方のライバル〕 3-1.AFTA(ASEAN自由貿易圏)〔AFTAの構想〕 3-2.ASEANの各国事情〔抱える大きな課題〕 3-3.大幅関税引下げの課題〔大きな負担を迫られるタイ国〕 3-4.国内の対AFTA認識〔国内関係者/機関の受け止め方〕 3-5.AFTA合意が残したもの 3-6.商工会議の対AFTA姿勢〔政治側のアウチャイ(気遣い)〕 3-7.各界関係者の反応/意見〔悲喜こもごもの関係者達〕 有職専門家筋の反応,関税局筋の反応,商業省筋の反応, 銀行筋の反応,日本の反応 3-8.AFTAの先行き 表:AFTA対応CEPT緊急対象品目の段階的引下計画例 表:AFTA対応CEPT普通対象品目の段階的引下計画例 3-9.AFTAのその後 AFTAに対する先行き感,AFTAへの起動,AFTAの農産品減税 3-10.APEC〔アジア太平洋規模の舞台〕 3-11.GATTからWTOへ 3-12.西方の脅威?〔インドの経済復興〕 3-13.経済復興のベネズエラ〔自由主義経済への急上昇〕 3-14.中南米の経済圏〔2大洋を股に掛ける彼方の脅威〕 U-4.産業発展の基盤〔インフラストラクチャー整備〕 港湾施設,路面輸送,エネルギー事情,情報/通信インフラ 4-1.国家経済社会開発計画〔国家的インフラ開発〕 表:国家経済社会開発計画 4-2.高騰する労働賃金〔失われ行く安い労働力〕 労働賃金の改定,高くなった労働力,労動賃金の行方,最低賃金高騰の影響 一覧表:最低賃金の推移(首都圏の最低賃金の推移;1975〜96年) 4-3.通信インフラ事情〔変貌する通信インフラ〕 通信事業概要,通信事業の民活,通信インフラの現状, 携帯電話事情,携帯電話関連事情,今後の動向,通信サービス料金の動向 新(チャワリット)政権時代 U-5.イープン(日系)のタイ国進出〔対タイ投資大国〕 5-1.日系企業のタイ進出経緯 5-2.日系中小の事情背景 5-3.タイ側の事情背景 5-4.日本側の課題 PART-V 現地サバイバル〔現地ビジネス・サバイバル〕 V-1.衰えぬタイの投資魅力と人気 V-2.現地サバイバル概論〔タイ進出アプローチの最前線〕 2-1.求められる雑多な情報 2-2.会社の設立作業 2-3.会社設立の経費 オフィシャル・フィー,諸雑費等,追加経費 2-4.会社設立に付随する諸作業 銀行口座の開設,資本金の払込み 納税者登録等,営業許可/免許 2-5.労働許可 2-6.労働許可の申請 労働許可申請の添付文書類,労働許可の審査 2-7.事業所規模と労働許可 2-8.工場の設立、操業 V-3.現地ビジネス拠点のチョイスと構築 現地の出先拠点,現地の会社/法人,パートナーシップ;Partnership 株式会社;LimitedCompany 3-1.地域(統括)事務所と駐在員事務所 活動内容,地域事務所のその後,ブランチ・オフィス 3-2.会社の設立 3-3.会社の設立構想 目論見上の注意点,事業目的/業務内容 資本規模と持株構成、決定権の設定,現地側のパートナー選び 3-4.7人の弁護士の代理人設立 3-5.会社設立途上の注意点など V-4.労働許可とビザの更新トラブル 4-1.労働許可とビザ 4-2.更新時のトラブル トラブル対策の現状 4-3.トラブル対策上の障壁 労働許可証は当局からの借りモノ,労働許可証の返納 その他のトラブル事例 V-5.イープンのタイ国アプローチ〔日系企業&日本人のミクロ観察〕 5-1.工場&用地等の供給事情 工業団地,THAILANDMAP;主要工業団地 ミニ・ファクトリー,倉庫型工場,連棟住宅風の小工場, 連棟式住宅の転用/改造,その他の地場中小工場 5-2.工場賃貸上の注意点 5-2(追記).賃貸契約上の注意点 5-3.現地のプレス業界 現地のプレス関連事情,日系技術者の現地アプローチ 5-4.現地の樹脂成形業界 樹脂成形業界の概況,金型事情,樹脂成形事情, 成形マシンと関連事情,成形環境,今後の課題 5-5.現地の組立業界 組立業界の概要,今後の展開 5-6.現地の設備/機器事情 設備/機器の需給事情,供給側の事情,ユーザー側の事情 地場ユーザー側の関連事情,設備/機器の新需要 小規模企業進出の問題点,小規模の現地アプローチ例 5-7.多彩なイープンの現地アプローチ 5-8.現地進出のブラックホールを探せ V-6.超人・会計監査(?)の国〔不足する公認会計士〕 6-1.不足する公認会計士 6-2.超人監査士の国, 6-3.変貌する経理/会計事情 6-4.現状と今後の見通し 6-5.目前のサバイバル対策 PART-W 変貌する微笑みの国〔現地サバイバル参考/関連情報〕 W-1.変貌する知的財産権事情〔模倣天国からの強制脱皮?〕 1-1.知的財産権と国家体制 1-2.特許(「発明」特許,「意匠」特許) 1-3.商標 1-4.著作権 1-5.出願者の優先権 1-6.地域の知的財産権事情 一覧表:知的財産権(IP;InterlledtualProperty) W-2.特許出願と関連事情 2-1.特許の出願手続き(出願,審査) 2-2.タイ「特許」出願の実際 2-3.使用言語(タイ語)の問題 2-4.作業や進捗状況の不詳問題 2-5.出願経費の問題 一覧表:特許出願手続き(発明特許をモデルとして) W-3.BIBF/オフショア〔国際金融インフラ〕 3-1.オフショア市場;BIBF(BangkokInternationalBankingFacility) W-4.工業標準化試験研修センター〔標準化/認証制度と規格〕 センターの概要,センターの業務,対象となる試験・検査, JICAプロジェクトの概要,プロジェクト活動の経緯,将来展望 W-5.JODCとAOTS〔日&タイ協力の窓口〕 JODCの概要,JODCバンコク事務所,専門家派遣業務 一般型民間専門家派遣,一般型専門家登録,民間協力型専門家派遣 その他のJODC業務, 関連法人の「AOTS」,タイ国における現状 W-6.住宅事情と外国人の不動産購入〔現地在留の居住事情〕 空き家/空きユニットの現状,コンドミニアム事情 6-1.外国人のコンドミニアム購入事情 コンドミニアムの購入 6-2.改善されるか?「外国人の不動産購入/所有」事情 外国人の不動産購入規制の見直し 6-3.コンドミニアム購入の実際 慎重な物件確認,購入資金の送金,名義登録手続き上の注意 W-7.現地サバイバルのヒント&雑々 7-1.会社設立(法人登記)の後日談 主役不在(?)の奇妙な会社,未だ営業体制が整っていない会社, 登記書面上の記載事項と現実の事業とが不一致の会社, 総合対策が出来ていない外国企業,誤記や間違い,現状の確認と対策 7-2.会社移転の際の注意点 7-3.工場操業手続の所要文書類 7-4.文書等のコピー作成の要領 パスポートのコピー,法人文書類等のコピー タビアン・バーンのコピー,IDカードのコピー 7-5.文書類等保管上の注意&ヒント 7-6.経歴情報の整理 7-7.営業中の会社の労働許可申請 7-8.タイの弁護士 契約の締結は慎重に!,オーバー・ステイ 7-9.「とりあえずの水商売でも」目論見 7-10.その他の雑事 建物の基礎工事,タンブン 7-11.日本語の現地情報源 盤谷日本人商工会議所の出版物,その他の日本語情報源 PART-X ZigZagライブラリー〔番外チョイス、4編〕 X-1.メコン・ロイヤル・タイ〔シーバス/ジョニクロとメコン〕 X-2.現地サバイバルの舞台裏 X-3.タイのアマチュア無線事情〔厳しい無線管制の下で…〕 X-4.AIDSと各界の戦い〔医療とビジネスの戦線〕
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